フィールド オブ パリーグ           -パ主義野球ブログ-

なが〜く愛してきたパ・リーグをゆる〜く語るブログ、フィルパリです。

崖っぷちのハムへ  〜何が起きても、真っ直ぐな負けん気の強い眼差しを〜

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スタです。コロナ禍の日本ハムの試合再開が決定しました。まずは、更なる陽性者が無かったことに安堵です。今日から対戦する楽天も、ギリギリの手配となったとは思いますが、なんとか旅程なども想定範囲内でこなせることができたのではないでしょうか。

しかーし!

ハムは本当の崖っぷちです。開幕から絶婦長とはいえ、今はなんとか見られるゲーム差です。が、この2週間くらいの間で、希望の光が消え失せてしまうかもしれません。

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レギュラー野手が半分以上抹消のハムに、楽天のマウンドで立ちはだかるのは、涌井、マー君、早川の表ローテ。どーせいちゅーねん・・・💦という感じ。
その後だって、先発天国オリックス、王者ソフトバンクですよ。

もおね、工夫して打て、とか、気合いで抑えろ、とか言うのはむしろ現実逃避ですね😅。

多分ね。ファンの方たちは覚悟してると思うんですよ。
そして、願っていると思うんです。
代わりに出場する選手達が、ひたむきな姿を見せてくれることを。

スタは、彼らの目に光が宿っていることを祈ります。
実力差があろうが何だろうが、目前のプレーに集中して、自分のできることをやってのけるんだっていう意思のある目つきを、みんながしてくれますように。

近年、ハムでこういう眼差しを見せてくれる選手はジェームス野村くらいでした。
失敗するとすぐ俯いてしまう、生じた迷いで瞳が陰り、頼りなげな空気をまとう。
婦長時の明るい振る舞いや空元気は、それはそれでいじらしいけれど、
今は、ただただ、ハム選手の眼差しが、真っ直ぐ強いものであり続けてほしい。

今日から始まるハムのサバイバルを前に、そんなことを願うスタ名のです。