スタです。5月3日メラド試合、オリックスブルペンの中継ぎ陣の様子も撮影できました。録り損ないも多く愕然としていたのですが、なんとか繋げたので載せます。
オリックスのブルペンは、コミュニケーションの良さや一体感を感じさせる雰囲気でした。
その雰囲気を支える能見コーチにも注目。1500奪三振動画オモテ裏で楽しみましょう。
プロ野球で今や欠かせないポジション。毎日のように坦々と準備を繰り返し、短い出番に力を尽くす。しぶとくて味のある、これぞプロな選手達。そんな中継ぎ投手が大好きなのでシリーズ化してみました。
試合序盤、先発の宮城が超安定。中継ぎ投手達の動き出しは遅かったです。
やがてボチボチと投げ始めたのは右投げの比嘉と左投げの山田。
ちなみに一番左の目立ちヘアスタイル君は、ちょと前に記事を書いたナッハ富山です。
比嘉のブルペン投球すごく良かったです。
段々ペースアップする姿をすかさず動画撮影・・・したはずが・・・無念であります😢。
やがて試合が進むと、他の投手達も集まってきます。
座席頑張ってゲットのオリ姫様うっとり。
7回宮城がピンチを迎え、西武チャンテが盛り上がる中、比嘉と山田のペースが上がります。
先にマウンドに向かったのは比嘉。比嘉が投げる時、ブルペンの山田が投球をちょっと止めて、目を閉じて祈ってるのが印象的でした。
結果は・・・。
比嘉ちゃん、いい仕事しましたね〜。右Pでこのフォーム、スタは昔からめっちゃ好き❣️
ブルペンに残った山田は、結局この日の登板は無し。
ああ、中継ぎって準備だけでこんなにたくさん投げるのだ、大変だなあ、と実感しました。
下の動画は富山と漆原の投球をつないでいます。
最後に漆原に話しかけているのが抑えバッテリーとなったキャッチャーの若月です。
さて、試合は漆原が締めて、オリックスの勝利。
8回には宗のランニングホームランで、ブルペン陣全員のガッツポーズも飛び出しました。
投手以外の動きも色々見られました。
若月以外にも、頓宮が走って来たり。
そしてもう一人。ひっそりと選手を気遣っていたのが能見コーチ。
マスクしていても、もう立ち姿がすらりと麗(うるわ)しい。
ずっと右手に手帳を持って、それを開いては投手達と打ち合わせ。
とっても落ち着いた表情で、若い選手も頼れるだろうな。
彼が、阪神に比べて圧倒的に人気に差があるオリックスに来た時、ちょっと心配でした。
でも、その後の様子を見ていると和んでしまう報道ばかり。
特に、コーチという新しい仕事については、意欲的に取り組むニュースも伝わっていますが、それが真実とわかる光景でした。
選手としても全く衰えを感じさせない働きぶり。
最年長セーブに続き、先日はさらりと1500奪三振。
本当に、パに来てくれてありがとう、ノウミサン。
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