フィールド オブ パリーグ           -パ主義野球ブログ-

なが〜く愛してきたパ・リーグとファイターズをゆる〜く語るブログ、フィルパリです。

2021 五輪侍JAPAN 血液型チェック (ごくライトに)

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結局開催されるらしい東京五輪。野球もJAPANが合宿を始めました。おそらく今回で最後になるだろう野球ですから、やるとなれば勝ってほしい。様々な視点から戦力分析がされていますが、今回、ごくライトな気分で、「みんな大嫌い血液型チェーック!」をやってみました。ウザい? 嫌われるの知っててやるな? 

 


わかる〜。

…………

 

でもー、やっぱりちょっぴり気になりません?

 

血液型と言えば、かつて大ブームだった性格分析のせいで、「決めつけないで!」「たった4つで何がわかる!」と思う人が多いかと思います。かく言うスタも、B型で根っからおっちょこちょいの粗忽者だから、かなり色々決めつけられましたねー。一番びっくりしたのは、就活で少人数の会社に面接に行った時。ちょっと小洒落たオフィスだったんですけど、あれこれ話した最後に「ところで血液型何型ですか」と聞かれて答えたら、「あー、うちB型ダメなんですよねー、合わないみたいで」って言われた時ですね。そんなにイヤなら時間の無駄だから、募集要項に「B型お断り」書いとけっちゅうねん(笑)。

 

その「B型お断り」で思い出すのは、やっぱり北京五輪お友達内閣のタブチ君ですよ。タブチ君は占い美魔女の奥様にぞっこんで、しかも能天気……もとい天真爛漫な方でそこが人気なんだからやむを得ない、と思いつつも、サブロー(B型)のスクイズで予選突破できた後に、「B型は自己中なプレーをするから入れたくない」ってなことをペラペラ言ってた時には、さすがにカッチーンと来たものです。『がんばれタブチくん』愛読書だったんですけどね。負けて当たり前じゃボケ!という言葉は、いい大人なので胸にしまっておきました。Bで選ばれた上原と新井。エライ!褒めてつかわす(笑)。

 

とはいえ、スタは嫌いではないんですよ、血液型話。なんかあった時に、個人の欠点じゃなくて血液型の作用、って思うと割り切れて笑い飛ばせるちゃう。今回も、この血液型が多いから少ないからどーのこーの、ではなく、ランダムに招集したであろう結果、こうなったんだ、へぇ〜っていう興味だけでチェックしました。

 

結果、A型4割、O型3割、B型2割、AB型1割、と言う日本人の平均分布とは相当違う比率だとわかりました。表にしてみたので、貼りますね。縦長で見づらい表示で出てごめんなさい。左からO、A、B、AB です。さて、皆さんはどう感じられますか? 

 

【2021東京五輪野球日本代表血液型分布表】 

※記載順序はNPBサイトより。年齢、年(キャリア)、血液型は日刊スポーツ選手名鑑より   

役割

名前・所属

年齢

O

A

B

AB

監督

稲葉

 

 

 

 

 

Hコーチ

金子 F

 

 

 

 

 

投手コ

建山

 

 

 

 

 

投捕コ

村田 G

 

 

 

 

 

内野コ

井端

 

 

 

 

 

外野コ

清水 T

 

 

 

 

 

投手右

青柳 T

27

6

 

 

 

投手左

岩崎 T

30

8

 

 

 

投手右

森下 C

23

2

 

 

 

投手右

伊藤 F

23

1

 

 

 

投手右

山本 B

22

5

 

 

 

投手右

田中 E

32

15

 

 

 

投手右

山崎 BS

28

7

 

 

 

投手右

栗林 C

25

1

 

 

 

投手右

千賀 H

28

11

 

 

 

投手左

大野 D

32

11

 

 

 

投手右

平良 L

21

4

 

 

 

捕手右

梅野 T

30

8

 

 

 

捕手右

甲斐 H

28

11

 

 

 

内野右

山田 S

29

11

 

 

 

内野左

源田 L

28

5

 

 

 

内野右

浅村 E

30

13

 

 

 

内野右

菊池 C

31

10

 

 

 

内野右

坂本 G

32

15

 

 

 

内野左

村上 S

21

4

 

 

 

外野左

近藤 F

27

10

 

 

 

外野左

柳田 H

32

11

 

 

 

外野左

栗原 H

25

7

 

 

 

外野左

吉田 B

28

6

 

 

 

外野右

鈴木 C

26

9

 

 

 

 

選手CP各12

 

 

14

7

6

3

              

※O A B AB の並びです。田中投手の年は、名鑑ではNPBの8年ですが、通算で記載です。

 

なんと、今回は圧倒的O型中心JAPANでした!

 

スタのこれまでの人生経験からの超個人的感想は、「頼りがいありそう〜!」です。

 

すごいなあ、ほぼ5割。しかも首脳陣にA型不在。血液型だけで言えば脱日本(笑)。多勢となったO型選手たちがぐいぐいと船を漕いで行き、しっかり者が集まったっぽいA型選手たちが首脳陣を補いながらバランスを調え、投手、内野、外野の天才AB型が宝石のように輝き、B型は雰囲気をガス抜きしたり流れを変えたりといった、スパイスや隠し味的存在。こんな感じ?

 

もしB型のスタがここに入ったら、なんか凄い周りを頼れる安心感あるわ〜(笑)。

 

今回の招集メンバーについてはベストではない、という声もあります。今期調子が上がっていなかったり、ケガを抱えていたりする選手が多く、プレミア12のメンバーにこだわり過ぎではないか、と。でも、できうる限り前回のメンバーを選ぶことは、当たり前だろうな、とスタは思っています。

 

どんなに今調子良くても、その場になったら突然ダメになっちゃうかもしれないのが国際大会。不調の時でも最低限のレベルが高いプレーが求められます。それをしてきた経験や実績のある選手が頼られて当たり前。それに長期間合宿できるわけでなく、少ないスタッフでやりくりする中で、首脳陣の方針や進め方を既に理解している選手が多い方がいいのも当たり前。不調や失敗の時どんな思いをするのか重々承知している仲間同士の方が、皆心置きなく闘えるでしょう。

 

まあ、ということで、辞退の代替選手も入ったりしたらセ・リーグとパ・リーグの人数も半々になったり、なんだかんだ面白いバランスのチームじゃないかな、と思います。大変だろうけど、頑張れプロ野球代表!

 

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(写真はプレミア12の優勝表彰式です)