フィールド オブ パリーグ           -パ主義野球ブログ-

なが〜く愛してきたパ・リーグをゆる〜く語るブログ、フィルパリです。

【観戦おすすめ処】BMXと海と花火とトシくん不足【夏イベントのマリンスタジアム】

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昨日(7/19)は、6年ぶりに千葉のマリンスタジアムでロッテvsソフトバンク戦観戦。ロッテファン女子のミキさん、マキさんが同行。コロナなどもあったので、彼女達も本拠地観戦は久しぶり。なんせ天候に左右されがちな球場なので、無事に見られるか直前までドキドキ。

雨降りが続く中で何とか晴れて、風もまあそこそこで。ほっとしながら球場へ。この日はロッテ球団恒例の夏イベント、ブラックサマーウィークエンド。黒地に今年のイメージカラーだというライトパープルのロゴが溢れる場内。その一遇では、自転車競技BMXのデモンストレーション。ジャンプ台を見上げると、広い空には飛行機雲。こういう空や雲も、このスタジアムの醍醐味。競技も凄かった!。



すごいすごいと言いながらショップに向かうと、品揃えの雰囲気もオサレになっている。白黒ロゴでシンプルモダンなグッズが並ぶ店内。しかーし!!。


スタはトシくん(佐藤都志也)グッズを買おうと勇んでいたのに。トシくんの "かわいい” グッズを買おうと勇んでいたのに。、、、、、無〜い😱❗️❗️

 

かわいいトシくんグッズ皆無!ではありませんか!。まずそもそも、トシくんグッズ自体が極少。やっとあったと思ったら、名前と背番号が書いてあるだけ。それはないわ、ロッテはん、、、😰。もちろんロッテのファンが硬派路線の男性ファンが多いのは承知してるけど。今時かわいい系グッズから距離を置くなんて、それは方向性としてどうなん?。人気と働きぶりがきっちり確認できた選手のグッズしか開発してないってどうなん?。

まあ、つい最近グッズに注目し始めたスタは、ちょっぴりオリックスや西武の路線に感化され過ぎているのかもしれないけれど。ちょっとの活躍でも、目立った選手がいたらその瞬間に反応しましょうよ、と思うのですよ。アクスタとかキーチェーンとか写真タオルとかシールとかね。もう3ヶ月頑張っている、トシくん、ぐっさん、高濱あたりのものがほとんど無いって、考えられへ〜ん💢👊。トシくんの可愛いグッズがあったら、西武ファンだって思わず買ってしまうかもしれんのよ。短期少量生産でグッズを作るのはそりゃ大変なのはわかるけど、そこはがんばりましょうよ、と声を大にして言いたい。


ただただトシくんグッズのことしか考えていなかったため、購買意欲は一気に冷却。仕方ないのでトシくん写真の無料配布ペーパーだけをそっと袋にしまって店を出るスタ。純粋ロッテファンのマキさんは、企画ロゴのキャップを買ってスタンプを圧着してもらったり充実したお買い物。いいなあ嬉しそう。

  


気を取り直すには海だな、やっぱり。広い心を取り戻すには広い海。敷地内の一隅にある小さな広場の横の抜け道を通り、向かったのはスタジアムの裏の砂浜。ここはあまり船なども視界に入らないので、水平線の広さだけをストレートに感じることができる海。遊泳禁止の看板あるのにパチャパチャやってた皆さん、水に入りたくなる気持ちはよーくわかるけど溺れた人いるのよ、気をつけてね。

      

    

    

  

 

  


さて、マリンスタジアム周辺の伸び伸び環境を満喫し、いよいよスタンドへ。喉も程よく渇いたところで、お供にはクラフトビール。マリンは春はまだまだ寒いとか、夏はジリジリ蒸し蒸し暑いとか、顔もあげにくいほど強風だとか、土砂降りになってきても中々中止コールがかからないとか、相当過酷な状況にもなるスタジアム。しかしこの日はビールが美味しい暑さと、強過ぎぬ程よい風がスタンドを渡っていく絶好の観戦日和。そして、7回恒例の花火も無事に上がって夏気分は最高潮に。


 

試合の方は序盤にポテンヒットなどで点数が入ると終盤にかけては両チームの攻撃がイマイチで、ちょっぴり欠ける盛り上がり。ロッテの選手がホームランを打てば花火が上がるということだったけど、打ちそうな気配の選手、いなかったなあ😅。それでも、数試合ぶりに良いプレーぶりを見せた美馬や髙部、話題の松川なども躍動し、ロッテがイベントの掉尾を飾る良い勝利。グッズに続き、推しのトシくんの出番がなかったのは残念至極だけど、まあそんな縁なし日もあるのが野球。

 

勝利打点犠牲フライの中村奨吾と1失点勝利投手美馬の超真面目ヒーローインタビューの後、はイベントカラーで場内をライトアップ。去年のミントグリーンといい、フルーティーな良い色で、来年のチョイスも楽しみになる。青系、赤系と来たので今度は黄色系とかかな。レモンイエローなど予想しちゃう。

  

 

帰り道も、イベントカラーのスタジアムを記念に撮影する人がいっぱい。マリンにたまにしか来れない人は、このイベントを狙うといいかも(8月も開催)。夏が似合うマリンスタジアムを味わい尽くした6年ぶりの観戦です。