さて、第3回目を迎えた山﨑福也選手と伏見寅威選手による「さちとらトークショー」。運営さんの交代、土壇場に起きた寅威のトレード移籍、さちとら両者のオフのハードスケジュール、といったカオスを乗り越え、2025年12月22日、札幌共済ホールにて無事開催となりました。
毎度客席ファンが楽しみにする入場時ファッション。今年は、お揃いのリムレスメガネで沸かせてくれました。ファンは来年別チームになるという寂しさを抱えての来場でしたが、本人たちの朗らかな笑顔やいつもと変わらぬ息の合った掛け合いの雰囲気で、すぐに明るい雰囲気に包まれました。
さあ、いよいよトークの始まりです。
(TS=トークショー、発言者表記は、福也=🦦、寅威=🐯、八幡氏=Y、ファン反応=<F>)
※写真はトークの時と大体同じ頃と思えた物を載せましたが、不一致もあるのでご了解ください。

- ⚾️トレードのあれこれ、FAのあれこれ
- ⚾️ 対戦時、寅威が福也をカモ🦆にできたわけ
- ⚾️ 初めての出会い(ややビロウ)
- ⚾️ 福也くんでもわかる!凄腕家庭教師・寅威先生
- ⚾️ 参考 第3回他パート& 第1回、第2回トークショー記事
トークの最初はふたりのエピソードから。スタが心配していたのは正にここ。一緒の時が激減していた去年(2025) の彼らに、そんなにたくさんエピソードがあるのかな?。
でも心配は無用でした。
八幡さんが振ったテーマ、切り出しはやっぱり過去のTSでも出た話題が多数。しかし、以前聞いたエピソードをもっと突っ込んで、詳しく話してくれるのが面白い。記憶が掘り起こされて、「なるほど、あの時そうだったのか」「当人はそんな気持ちだったのか」と上書きされていく。
さらに、2025年ならではの思いや出来事も、それぞれがちゃんと話してくれました。
⚾️トレードのあれこれ、FAのあれこれ
お揃いメガネで沸き立つオープニングから着席。寅威はきつきつだったらしきメガネを即外してトークに備えます。まずは一番ホットな話題をぶち込む八幡さん。

Y:では、なかなか聞けないあの質問から行っていいですか?
🦦🐯:なんですか?
Y:トレード! <F:笑> びっくりした!。ねえ、山﨑投手もびっくりしましたよね?
🦦:めっちゃびっくりしましたよ。
Y:いつ知ったんですか?
🦦:ボク記事で。
ベッドかなんかでゴロゴロしてて、ふぁーって(スマホを)見てたら
「え⁉︎」みたいな。
「は?」と思って、
「これマジですか?」って寅威さんにすぐラインして。
で、寅威さんが「そういうことだ」…<F笑> って来て。
じゃあ詳しくは球場で話しましょうって、そこで一旦終わりました。
Y:いやほんとびっくりした。伏見選手もびっくりしたんじゃないですか?
🐯:はい、ボクもびっくりして。なので連絡もできず。でも福也からすぐ連絡きて。まあたくさん来てたんで「そういうことだ」ってひと言だけで。



福也の反応がファンと同じ過ぎますな。
「え?」「は?」「マジですか?」の、流れるような形式美。寅威からのひと言返信を見た時の「……」な表情も目に浮かぶ。さすがの福也もTSにつき、 「ボクの日行けますよね?」※1 と聞けなかった辺りに衝撃の大きさが伺えます。
(※1 2024CSで鼻骨骨折した寅威の腫れた顔を見るなり福也が言い放ったセリフ)
寅威の返事で、とにかく今回のトレードは急転直下だったということはわかります。そこに至る経緯とか色々あるだろうとは推測できますが、まあどのメディアでもこのぐらいまでしか言っていないのですしね。八幡さんもここはサラリと次の話題、FA時の心境へ。

Y:なるほどねー。ただ、おふたりともFAでファイターズに移籍してきたんですよね。今日はファイターズファンもたくさんいらっしゃいますから、その理由から伺いたいと思います。まずは伏見選手、なぜファイターズを選んだんですか?
🐯:まあ地元が北海道ですし、ファイターズの方に必要だって言って貰えたのがすごい嬉しくて。その言葉に惹かれました。
Y:一番の(移籍の)決め手はなんだったんですか?
🐯:ほんとに、必要とされるっていうのが嬉しかったです。その言葉ですね。ほんとにそれです。
Y:で、小さい頃はファイターズの試合も見に行かれたと思いますが印象は?
🐯:ファイターズが北海道来てからテレビでも見てますし、自然と気にするようになって、プロでオリックスに入ってからも、ファイターズは気にしてました。
寅威ファンとしては、彼のFA時やファイターズへの思いの言葉はちょっと胸がちくんとしたり。でも、八幡さんのサバサバした司会ぶりや、当人が、その時はこうだったと湿っぽくなく話してくれるので、意外に普通な心持ちで聞けた方が多い感じがしましたね。この合間に、オリ時代の彼とハムの高校後輩・今川とのエピソードなんかも挟んだのですが、それは別途、後に。


Y:一方、山﨑選手のファイターズへの経緯はどうですか?
🦦:経緯は。まず北海道の地に縁がありました。
中学3年の時、北海道の大学病院で頭の手術をして命を救ってもらったこともあり、なんか北海道っていいな、と思ってました。そして、オリックスでスーパースターの先輩だった金子コーチがいるというのも心強かったですし。
ま、やっぱり一番は… <F沸く>、ずっとバッテリーを組んできた寅威さん。
そこはほんと安心感ありましたね。ファイターズだったら、なんか上手くやってけそうだなっていう気持ちがありまして、決めました。

↓これは、福也の「やっぱり一番は」でニマニマになったところ

そんなふたりのFA動機に、八幡さんは少し、移籍前の彼らとファイターズとのエピソードを加えたかった様子。そこで寅威と今川との話が出ました。八幡さん、札幌ドーム時代に、寅威がファイターズベンチにしょっちゅう来て今川と話している所を目撃したのだとか。
「めちゃくちゃ(ファイターズベンチに)遊びに来てましたよね?」という八幡さんの問い掛けに、「遊びに、はなんか聞こえが悪い、コミュニケーションと情報収集です!」と言い張る寅威。「何が好きで何が嫌いか、とかそういうのも配球に生きてくる」と珍説を披露しておりました。
が、オリ時代、この後輩くんにめちゃ打たれた試合あるんですよね。ハムの東京ドーム主催試合。今川大暴れを現地観戦したんですよ、スタは。寅威お目当てだったので、おーい、後輩にそんなパカスカ打たれるなよーって溜め息だったなー、懐かしい。
【日本ハム】今川優馬が東海大四高時代の先輩、オリックス・伏見を降参させる4安打3打点:中日スポーツ・東京中日スポーツ
パテレを見ればホームランは2本とも、投手タジ(田嶋)の球がど真ん中近辺。でも、新聞記事を読むと、寅威は今川に「投げる球無いよ」って言ってるんですよね。若い選手が自信を持てる言い回し。後輩への思いやりが伝わりました。
この後八幡さんは、福也に、オリ時代に対戦したハム打者寅威との相性について聞いていきます。
⚾️ 対戦時、寅威が福也をカモ🦆にできたわけ
Y: 1年早くファイターズに伏見選手が入って。エスコンでの試合。その時の第1打席の結果はもちろん覚えてますよね?
🐯:もちろんです。ボク史上一番飛んだホームラン。ピッチャー山﨑福也。<F笑>
Y :あのシーンがあったから。この人を敵にするのやだなっていうのも(移籍理由として)あったのでは?
🦦: 寅威さん、めっちゃ打つんですよ、ボクから。マジでやだな〜(嫌そうに)と思ってて。ほんとに一緒のチームになって苦手なバッターひとり消えたんで(ニッコニコ)<F笑>、ボクは嬉しかったです。
Y:山﨑投手は2023年キャリアハイで、7本しか打たれてないホームランの内の1本。
🦦:ホームラン1本ですけど、ヒットも結構打ってましたよね?。
🐯:なんか4割くらい打ってましたね。(実数字は 545.!)
Y:やっぱり全部わかってたから打てたんですか?
🐯:やっぱずっと組んでるんで思考はわかります、何考えてるか。あとは軌道もわかるんで。イメージ通り。
Y:そこにバットを入れた的な?
🐯 :まあ、…そうですね(ニヤリ)。まあ目ぇつぶってでも打てるんじゃないかな、と。<F沸く>
このホームランの話になるといつも余裕のドヤ顔になる寅威。そういえば、福也については明大同級生の福田周平も、杉本とのTSで「顔見たら何考えてるかわかるから打てる」と言っていたらしい(SNSに流れてた情報)。仲良しからするとほんとにわかりやすいヤツなんだろなあ、という情報がしばしば漏れてきますね。言われてみれば、出るもんなあ、色々表情に。
本人の感想はというと…。
Y:山﨑投手、どうですか?
🦦:いや…。しょうがないですよね(あっさり)。ほんとに、寅威さんプロ野球人生で一番いいホームランでしたよね?。
🐯:あれ、今(当たった柱に)新庄さんのマーク書いてますけど、試合で当てたのボクだけですから。
<Fへぇ〜>
🐯:その時はまだ賞金がなくて(今は当てると賞金)。打って帰ってきたら監督がニヤニヤして「これ来年さ、賞金出そうと思ってる」みたいな話で。
「今日は無いんですか?」って聞いたら「今日は無い(キッパリ)」って。<F笑>
賞金が翌年からになったのが納得いかない寅威。こういう件、彼は何かとちょっぴりずつタイミングがずれて、しばしば損してる気がしないでもない。リーグ優勝も日本一もコロナでV旅行に行けなかったし。移籍でバッテリー賞のグッズも出ないし。まあ、しゃあない。きっとその分は、何か他の幸運に回ってるはず。
話はまだもう少し、さちとらの過ぎ越し日々の思い出が続きます。
⚾️ 初めての出会い(ややビロウ)
お次の話題は、彼らの初めての出会い。この話、第1回TSの時に出て、福也の記憶は鮮明だったけど、寅威は全然覚えてなかったんですね。で、そこからたった2ヶ月後のさちとら対談クイズの動画(part1参照)でも、また寅威が忘れちゃってたんですよ。今回で3度目。果たして寅威は覚えているのか?。
Y:おふたりが出会った時、どんな感じだったか覚えてますか?
🦦:覚えてますよ、めちゃくちゃ。
Y:お!聞かせてください。
🦦:当時(新人時代)神戸のオリックスの寮で。ドキドキで、トイレ行くにも緊張してて。で、トイレ行った時に寅威さんが手を洗ってました……あ!違う、ボクが最初にいたんだ。
そしたら寅威さんが来て……ね、あの……してるじゃないですか。(声をひそめる)<Fクスクス>
🐯:一緒にトイレしてたの、横に並んで。(覚えてた!)
🦦:その時に挨拶した感じです。
Y:え?
🐯:だから、こういう並びですよ(TSの並びを指す)。で、なんかちらっと見たら…
🦦:あ、こんにちは!(元気に)って。 <F笑>
🐯:お?、今⁉︎ 、みたいな。

微妙な場所での微妙な出会い。過去二度忘れてた寅威も、今回は当時をしっかり思い出した模様。そして、少々尾籠なお話に八幡さんが食い下がるから、だんだん中学男子の会話になっていく。
Y:それはもしや…最中(さいちゅう)、だったんですか?
🦦:あの…最中もしたし、終わってからも、ちゃんと丁寧に挨拶しました(ニッコリ)。
🐯:最初雑だった、ってことじゃん?。
🦦:いや!、だって。逆に、最中で無視したらまずくないすか?(真剣)。初めてあったのに。なので…
🐯:軽い挨拶から…
🦦:そうです!。焦りもあったんで。
Y:逆じゃなくて良かったですねえ、もし伏見さんから先に挨拶されてたら…焦ってコントロール乱れちゃったかも。
お客は女子ばかりなのに、なぜか男子寮トイレの挨拶スタイル談義が展開されるトークショー。

福也新人の頃のオリックスの選手寮は神戸にあった「青濤館(せいとうかん)」で、今の舞洲の施設とは違います。オリの入寮動画では、ルーキーの頃からこだわりマットレス披露してました。寅威入寮動画は部屋はなぜかクーラーだけ映ってます。
寮にいた頃の寅威は、みんながスリッパをちゃんと揃えているか、裸のまま廊下をウロウロしてないか、などなどあれこれ規律の乱れをチェックする生活指導の先生状態だったらしいので、福也もそれを知って緊張していたのかも?。
⚾️ 福也くんでもわかる!凄腕家庭教師・寅威先生
Y:そんな妙な出会いがあって、ふたりでたくさんバッテリーを組むようになったのはいつ頃からですか?
🐯:あれは2020年?。
🦦:コロナの時ですね。
🐯:あの時は、ボクもあまりキャッチャーとしては出てなくて、福也もローテーション守るまで行ってなかったんです。で、当時は若月がメインの捕手で、1週間出続けたらしんどいから、じゃあ福也の時お前行け、みたいな感じで。
Y:なるほど
🐯:だからボクも燃えてたし、福也もローテーション守ろうと燃えてて。
ふたりともすごい燃えてたんで、1週間に1回のそのチャンスをものにするために、福也とめちゃくちゃ打ち合わせしてたました。

Y:今だから言える打ち合わせの内容とか教えてもらえますか?
🐯:オリはキャッチャーがミーティングして良かったんです。
だから黒板に教師みたいに……うちのお父さん教師でボク教師の血流れてるんで……黒板に升(マス)を書いて。
このバッターはここからこう曲げようとか、ここに投げるときは厳しくとか、福也に、
言葉で言っても通じないんで<F笑>。言葉じゃ絶対わからないんで、絵にしてあげる。小学1年生でもわかるように。色とか駆使して書いてあげる。
Y・それ見て山﨑投手はどうでしたか?
🦦:そりゃもう、色もいっぱいあったんで<F笑>。あと、三角とか四角とかいっぱいあったんで、そりゃもちろん(胸を張る)、頭にすんなり入ってきました。
Y:やっぱり言葉よりも絵で示されるほうがいい?
🦦:そうですねー。やっぱり、わかりやすくしてほしいっすよね、常に。いろんなことを。
さちとら覚醒の影に家庭教師のとらいさん。言葉じゃ通じないサチヤくんに、色とりどりの線やら三角やら四角やらをいっぱい描いて、わかりやす〜く教えてあげる家庭教師のとらいさん。ああ、なんだか目に浮かぶ。
プロ入り直後の若かりし頃、某家庭教師塾のCMと名前が被ることに困惑していた寅威だったけれど、運命というか宿命というか、そのイメージ通りの姿になってた模様。
【球界ここだけの話(779)】「君の名は。」…オリックス・寅威のライバルは家庭教師のトライさん!? - サンスポ
ということで、さちとらバッテリー覚醒年の裏話が出たので、この年の彼らの歴史をじっくり掘り返しておきましょう。TSからちょっと逸れますけどコーヒータイム。ぜひ読んでくださいまし。
<☕️2020年のさちとら振返り>
この年はコロナ感染防止特例措置で開幕が6月19日にずれました。そんな中、さちとらのふたりは共に1軍でスタートを切ります。福也は7月2日に先発したものの、力んだのか失点を重ねて敗戦投手。寅威は1ヶ月ほどは代打ばかりの出場でした。
そして、7月9日。TS内で寅威が言っていたようなチーム事情から、初バッテリーが巡ってきます。寅威にとっては、前年のアキレス腱断裂から復帰後初のスターティングマスク。言い渡された時には、闘志で体が震えたんじゃないでしょうか。
試合展開は、福也が好投するも、ピンチで交代したリリーフが逆転ホームランを被弾。しかし、寅威がこれも復帰後初のホームランも放って反撃の狼煙を上げます。チームはそこから追いついての引分けでした。
ショックな逆転被弾に挫けずホームランを打てた寅威。この崖っぷちでのしぶとさが、後の活躍の呼び水だったのかもしれません。福也も初戦のノックアウトを振り払っての好投で、彼らがどれほど必死な思いだったか、ハイライトだけでも伝わってくる。
勝敗はつかずとも、後から見たらなんだか、正にさちとらの運命の変わり目、と感じられる試合ですね。
その1週間後、今度は先行してもらった点を守って降板したさちとら。この日は仲間がリードを守り切ってくれて福也この年の初勝利。次の試合はまた引分けでしたが、寅威が延長10回を最後まで任され、福也2失点、継投は無失点で抑えました。
そんな風に本当に少しずつ少しずつの歩みで存在感を増して行き、8月6日の本拠地で、嬉しいバッテリーお立ち台となりました。 ふたりでヒーローインタビューを受ける様子も、ちょっと固くなってる初々しさが懐かしい。福也はパテレフィーチャープレーヤーにも鮮烈デビュー。
さらにこの後、チームに大転回が訪れます。監督交代。チーム不振により西村監督が辞任し、代行として中嶋2軍監督が昇格となったのです。ここから万年最下位状態だったオリックスが急激に変身し始めました。
2軍時代の中嶋監督は、多くの若手の力を引き出して成果を上げていました。福也も飛躍の要因として、オフの契約更改の席で、2軍監督時代の中嶋氏にもらったアドバイスを挙げています。
オリックス・山崎福が600万増の2800万円で更改「来年は2桁勝利」【NPB】/野球/デイリースポーツ online
そんな監督代行は、指揮を執り始めるとすぐに2軍からラオウ(杉本)を連れて来るなど、積極的に独自の選手起用を始めます。その独自起用の対象選手に寅威も入っていました。監督交代と同時に、スタメンマスクが激増し、後半戦はほぼ正捕手状態に。
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それまで1軍フル出場も少なかった上、大ケガ明けでの出番急増は結構きつかっただろうなあ、と想像しますが、彼はここを乗り切りました。入団してから課題と言われたリードも克服。きっと、ケガの間に猛勉強したのかも。
打つほうも頑張りました。2020年の彼の出場記録を見ると、ほぼ毎試合ヒットが出ている。特に福也の試合では複数安打が多く、福也が以前のTSで口にした、「ボクの時(バッテリーの時)よく打つ、ボクの中ではスーパーバッター」という印象も、きっとこの年から続いているのでしょうね。
こうして、新しいことをしたいという中嶋監督代行の起用法のおかげもあり、1軍捕手としての試合経験不足を一気に埋めていけた2020年。捕手・伏見寅威の今があるのは、一瞬のチャンスの前髪を掴んで離さず生き残れたこの年があってこそです。
また、福也のほうも、少しずつ長いイニングを投げる試合が増えて行きます。秋口は少々バテて登板間隔が開くようになったものの、プロ入りして初めてローテーションを守り続け、短縮シーズンの中でも5勝して、先発としての足場を固めることができました。
ちなみに、ロジンの王子様がパテレに目をつけられ始めたのもこの年です。
もちろん、中嶋監督の影響もあったでしょうが、やっぱり、寅威と組めて周りに伝わるほど相性が良かったことが大きかった。投手としての特徴だけでなく、性格や考え方の特徴まで考えて合わせてくれようとする先輩捕手は、好不調の波が大きい投手の一番の理解者となり、翌年以降も支え続けてくれます。遠慮なくガミガミする先輩に、もう口利かねえ、ってなったこと。他チームで再結成できたこと。良き思い出がたくさんできました。
山﨑福也と伏見寅威のさちとらバッテリー。プロ入り後に長い下積み時代があったふたりにとって、2020年という年、そして7月9日は本当に大きな分岐点。ここから、1週間に1度の機会を力を合わせて浮上していく様は、本当に何度思い返してもさちとらファンをハラハラワクワクさせてくれます。
第3回となったこのトークショーで追加された爆笑家庭教師エピソードは、運命的な出会いをしたバディの大事な始まりとして、忘れ難い物語でした。
さて、思い出話が長くなりました、トークショーはまだ序盤です。次回の続きもおたのしみに!。
⚾️ 参考 第3回他パート& 第1回、第2回トークショー記事
🟦今回のトークショー記事
🔸Part1.
🟦他の回のトークショー記事
※各回の続編は、紹介記事の最後にリンクが貼られています。
🔸第1回見聞録(4部作)
第2回見聞録(3部作)