スタです! #2020開幕投手 が出揃いましたね〜。6人中4人が初大役というフレッシュな顔合わせ。さーて、どちらに分があるのか?と思いながら、ちょこっと去年のデータを見てみたら、これがまあ、どの試合も両先発甲乙つけがたいという内容。うわあ、これはドキドキが高まる〜。
ということで、3月26日(金)パ開幕投手たちの見所をご紹介!まずはペイペイドームから。
#福岡ソフトバンクホークス vs #千葉ロッテマリーンズ
【H】 石川 柊太 (初大役) 30歳 8年目
育成1位
2020年 最多勝11勝、ベスト被打率
【M】 二木 康太 (初大役)26歳 8年目
ドラフト6位
2020年 9勝 ベスト与四球率
年齢は違いますがなんと同期対決。しかも共にドラフト下位指名から上り詰めての晴れ舞台!
頑張ったなあ、二人とも。なんだかしみじみ見守りたくなる対決です。
石川の対M成績は、1勝1敗 防御率 2.77 1敗はペイペイで4失点(相手は二木)。
二木の対H成績は、3勝2敗 防御率 3.20 が、ペイペイは3勝、防御率2.08。
うーん、開催がペイペイドームということを考えたら、やや二木に分があるでしょうか。しかし、シーズン初戦で調子もわからない時期の上、初大役ですから去年のデータも当てにならないかな。
石川は、開幕投手を自分では全く予想してなくて、監督室に呼ばれた際には「何かやらかしたか?」と思ったそうです。一方、決定発表がパで最後となった二木は、実は2月キャンプの早い時期に既に任されることを告げられていて、しかも、自分で投げたいと申告していたとか。
二人とも、叩き上げの割には、けしてギラギラした感じではなく、おっとりのんびりして見える。ツイッターでは短いツッコミコメントで絶妙な間合いを見せ、モノノフぶりでもニュースを賑わせるシュータ君。図体は大きいけど態度は控えめで、里崎チャンネルでは里ちゃんにしょっちゅう愛ある叱咤を受けるコータ君。
体育会系っぽくない独特な風合いのキャラがどこか似ている。でも、両者揃って実力は本物です。プレッシャーに潰されたりせず、飄々とベストを尽くし、きちんと試合を作ってくれるでしょう。
下段に両選手の記事も貼ってますので読んでくださいね。
次回は、メットライフドーム編です。お楽しみに!
※この記事はnoteで一度公開したものを移行したものです。
※パテレ動画で昂ろう!
【資料】
※データは 「日本プロ野球記録」さんと、「データで楽しむプロ野球」さんで調べました。貴重な情報ありがとうございます。
※引用ニュース記事
石川柊太「やること変わらない」開幕投手でも自然体 =2/19日刊スポーツ記事
ソフトバンク石川柊太が語る中日・吉見への恩義と「ももクロ」ライブで考えたこと=2020/11/14Number記事
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