やっとオリックスが上り調子になってきました! 開幕前に今年のオリをめちゃ推ししていた記事を、この機会にはてなで再掲いたします。パテレオリ動画紹介満載。
※こちらはnote で一度掲載したものの移行記事です。
スタです。昨年、オリ姫デビュー を果たしました。まあ、チケット購入のための無料会員登録なんですが。でも、Bs CLUBから「オリ姫の裕子さん」とイベントお誘いメールが来た時、保存しました。 めちゃ嬉しかったです。「オリ姫」いい響きです。うっとりします。オリ姫としてチケットを買い、初めて訪れた京セラドーム。楽しかったなあ。オンラインファン感も爆笑したなあ。
と、いうことで、言いたい。
今年のオリはやってくれる。
ええ、ええ、わかってます。もうひとりのスタが耳元で囁きかけます。
「まーた幻惑されるのか」
「その今年こそが何年続いているのか」
「懲りねーな」
「客観的に実績で話そう」
「個々の力だけじゃ勝てんし」
「ロマンはロマン、現実は現実」
「春のオリはタラの芽よ。旬が短い」
しかーし!ほんとにそうでしょうか? 「この時期のオリ」に一歩引いている、そこのパ・リジャン、パ・リジェンヌ(パ・リーグファンの紳士淑女)の皆様。よーく思い返してみてください。自分をごまかしていませんか? 今年はこれまでと違うみたい、と内心は感じてるんじゃないですか?
スタは思うんですよ。パ・リーグ の他チームファンの多くが、胸の奥にひっそりとオリ愛を秘めているのではあるまいか、と。みんな、オリの快進撃を、予想をスカッと裏切る姿を見てみたいのだ。そして今年、その願望が膨らみ出すのを押さえ難くなってるに違いないのだ、と。
山本 、山岡 、田嶋 、宮城大弥 ……若くて圧倒的な投球を披露する綺羅星のような先発軍団。 太田椋、紅林、宜保、……びっくりするほど若くてびっくりするほど潜在能力の高い伸び盛り内野手軍団。杉本、モヤ、ジョンジー、T……吉田マサタカだけじゃないかも?になってきた長距離砲ズ。若月、伏見、頓とタイプの違うトリオが競うキャッチャー陣。 スピードスター佐野 、シャイな名人安達、フレブル感溢れるムードメーカー大下。イケメンは花園状態、癒し派・個性派よりどりみどり。
さらに、ここ最近のオープン戦を見ていると、選手みんなの目の色が変わってきたように感じられます。ヨッシー無援護試合でお隣さん幼馴染みユウマ君が一度は逆転ホームランするなど、最後まで悪あがきするぞ感が出てきた。スタメンから外れたラオウが代打で打ったり、エラーした大下がそのあとファインプレーやヒットで倍返ししたりして、しかも二人とも笑顔で緩むこともない。 ノーノー未遂ブルペンデー も、出てくるピッチャー出てくるピッチャー、みんなメラメラ集中してる。なーんか、チーム内競争力が高まって、負けじ魂が浸透してきた雰囲気がある。勢いがある。頼もしい。
ほら〜。こんな上げ潮状態なのに、やっぱり見ないふりしちゃうんですか? なんともったいない! ここは素直になりましょう。優勝とか○位になるとか、細かいところはいいんです。誰が見ても魅力的な選手達なら、のびのび躍動してほしい、生き生き才能を発揮してほしい。だから期待するんです。もし空回りしてしまったら? その時はその時。毎年「春はオリックス、夏は◯◯、秋はホークス」となっても、パ・リーグ枕草子と思えばいとをかし
いかがでしょう? スタは、今年一発目の動画に佐野コウダイを持ってきたパテレ中の人も、かなりオリに目をつけてると感じています。さあ皆さん、今年もいつも通り、「春のオリ」に期待してみませんか?
【参考動画】 #パテレ #BsTV バファローズ公式
※オリックスホーム試合、大前アナの実況がいつも上品で公平なのと、レポートや選手インタビューをする女性がすごく適切に言葉を選んで上手なのにいつも感心しています。
※落ち着き払って投げる19歳の宮城投手。ファンフェスタの最後の質問コーナーで、訥々としながら、実にしっかり笑いを取れるコメントが素晴らしい。バラも頑張れ〜。