フィールド オブ パリーグ           -パ主義野球ブログ-

なが〜く愛してきたパ・リーグをゆる〜く語るブログ、フィルパリです。

【2022CSファイナル第4戦振返り】オリックス勝ち抜け❣️ おめでとう🎉【オリックスvsソフトバンク】

<
にほんブログ村 野球ブログ パ・リーグへ
にほんブログ村 野球ブログへ

 

2022クライマックスシリーズ
ファイナルステージ第4戦 オリックスvsソフトバンク 3対2オリ勝

記録参照のためスポナビページ引用

 

youtu.be

 

 

オリックスが勝ち、アドバンテージと合わせた4勝で勝ち抜け。おめでとう❣️🎉。
ギリギリのプレー続出。緊張感溢れる試合を見せてくれた両チームに拍手&感謝👏🙏🏻。

 

先発はオリックス山岡泰輔、ソフトバンク和田毅。山岡はオールスター以降不調で直前の試合ではKOされていたりした不安を吹き飛ばす快投。和田もさすがの投球。立ち上がりから飛ばした2人のスタミナ問題の僅かな違いが差を呼んだ感じ。

 

山岡は4回に打球が足を直撃し、次の回から継投へ。山岡の調子が不安を抱えていたからこそ、オリは万一の早い降板にも十分備えていたと思われ。対するソフトバンクは、最終盤からもうずっと中継ぎ陣に完璧が望めない状態。中継ぎ陣がヘトヘトでマシンガン継投を躊躇しちゃう。もし、この部分に自信があったなら、この日こそ和田3回まで、大関ロングリリーフ、とかしたかったかも。

 

打順ひと回り目はぐいぐい押せていたベテラン和田は、ふた回り目になるとやっぱり少し疲労が出て球が浮き、ポテンヒットから吉田正尚の特大ホームランという結果に。チームはその後、ピンチでの牧原のスーパーファインプレー、相手若手投手が好調で力任せになるところをきっちり仕留めた親方(デスパイネ)の同点ホームランなどで強い時代の名残りを見せる!。凄かったな〜。

 

ただ、残念ながら追い抜くまでの勢いは最後までつかず。悔しい終戦だったと思うけれど、相手がちょっとでも引けば圧倒する力は健在であると証明した今シーズン。昨年のBクラスから本当はじっくり世代交代したかったところが、ずいぶん早い時期から首位に立ってしまい、勝利を優先せざるを得なかった。

 

そうなると、周囲もそれが当たり前の雰囲気になってきちゃうし、監督も選手も色々難しかったろな。でもソフトバンクは、「惜しかったでは済ませてもらえない」と若い選手が体で感じ、それが肥料になっていくチームだから仕方ないのかな。

 

唇を噛んだ選手も涙した選手も、負い目を感じず後一歩まで迫ったことを密かな自信にしてほしい。もう少しだったということで、フロントの後押しも力を増すこと間違いなし。

 

来年も強いソフトバンクを見せてね!。
がんば!。

 

オリックス打線は、今年は絵に描いたような貧打が続いて苦しみ抜いたけれど、最終盤でチャンスを作る連打やホームランが出始めた。それでチームの気持ち的に余裕が生まれたのがすごく大きい。貧打の頃はいつ得点できるか神頼み。「まあなんとかなるやろ」(byラオウ)と、半ばやけっぱち感があったもんな😅。

 

でも今は突破口を開ける人材が増え、相手も吉田正尚だけマークしていられないという好ましい状態。とはいえ、吉田正尚はやっぱり神で。去年の正尚不在からの絶不調というポストシーズンは大変だったんだなあ、とあらためて感じる次第。


投手陣の活躍は言わずもがな。去年までは才気煥発先発陣ばかり目立っていたのが、いつの間にか、強気オレ様中継ぎ陣が形成されて、今や注目度も先発陣を凌駕する勢い。彼らの気合い溢れる投球が、その後の打線も活気づかせる。このCS第4戦も、そういう姿を象徴するような試合運びで見事にサヨナラ勝ち。強くなったなあ、ほんまに。

 

 

吉田正尚絶好調&日替わりチャンスメーカー打線と才能軍団先発&度胸満点中継ぎ投手陣が力を合わせ、なんとかモノにしたい試合をなんとかモノにするコツを掴んだオリックス。

 

このまま日本シリーズもモノにしてね!。
がんば!

 

 

 

<2022パCSのこれまでの記事>

 

stadienne.xyz

stadienne.xyz

stadienne.xyz

stadienne.xyz

stadienne.xyz

stadienne.xyz

stadienne.xyz