フィールド オブ パリーグ           -パ主義野球ブログ-

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【初志不貫徹】2022パ順位予想の1ヶ月後揺らぎ度チェック【日和見】

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GWもプロ野球で過ごしている皆様こんにちは。


さて、開幕当初の4月5日に渋々?日和見順位予想記事を出しました。そこから1ヶ月過ぎて、結構各チームあれやこれやあったところで、どんな揺らぎ要素があったか振り返ってチェックしようと思います。

 

■基本の順位予想記事と関連記事

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予想の根拠のひとつとして、内野手の若手採用度を挙げた関連で、各チームのU24選手の活躍度チェックしました。その記事はこちら。採用度にくっきり差が出ていました。

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■当初の順位予想と5月6日時点の順位

  <4/5予想>    <5/6時順位とゲーム差>

1.  オリックス     楽天  

2.  ロッテ       ソフトバンク    4

3.  ソフトバンク    西武     3

4.  楽天                            オリックス  1.5

5.  西武                            ロッテ    1

6.  日本ハム                    日本ハム      3.5

 

6位予想の日本ハム意外、全部違う!。現実は、5月にして早くも楽天とソフトバンクの2強ムードが高まっています。これはまたまた予想大外れか!?😱

 

■5/6時点の各チーム成績資料

①主な成績要素資料

スポーツナビサイトプロ野球順位表5月6日更新分を記録保存のため引用

 

 

②主な成績要素の順位  ※失点、失策は少なさ。赤字は部門トップ、青字は最下位。

      打率 本塁打 防御率 得点 失点 盗塁 失策

1. 楽天   2       3   3         2                 2        1
2.ソフトバンク      1           4           4           1         4         5       2   
3. 西武        4          2           2           4         3         6         
4. オリックス         6          5           5                 5         3        3   
5. ロッテ       5                             
5         2          1        4   
6. 日本ハム   3           1          6           3                 4        2


③投手成績の詳細資料

※NPB公式サイトシーズン成績投手成績より記録保存のため引用。


④打者成績の詳細資料

※NPB公式サイトシーズン成績打者成績より記録保存のため引用。

 

 

⑤守備成績の詳細資料

 ※NPB公式サイトシーズン成績守備成績より記録保存のため引用。

 

 

 

■5/6時点の各チーム戦いぶり特徴


1.楽天

現状で圧勝ペース。未だ連敗無し、主要成績要素①②も全て3位以内という超優等生。打線は移籍してきた西川がかつてなかった春からの絶好調で旋風を巻き起こしています。しかしながら、特筆すべきと感じるのは投手の方かと思いました。防御率3位なのに失点の少なさは1位というところでしょうか。投手成績をさらに詳細に見てみましょう。


NPB公式サイトの5月6日時点のチーム別投手成績記録③を見てみますと、項目ごとでは大体において他のチームと同等程度なのですが、与えたフォアボールが圧倒的に少ないことが特徴となっています。ここがまず、失点の少なさにつながっていそうです。

 

また、楽天は投手の自責点とチーム失点の差が、なんと3点しかありません。全体成績の方で、こちらに結びつきそうなポイントは失策数の少なさ。未だに4つと桁違いに少なく、この堅守でムダな点を相手に与えていないことが伺えます。投手の三振奪取は一番少ないので、四球は出さずに打たせて取る、をコツコツ確実に実践している模様。

 

打線の方では、打点を塁打数で割ってみる(1打点取るための1塁打の効果をみる)と、34.6%もあります。2位のソフトバンクが30.9%、他は20%台なので、すごく効果的に見える。楽天はオープン戦で1位となり強さが注目されていましたが、ベテランが固めるチームらしく、投打ともに大変に効率が良い戦いをしているようです。


5月7日、球団連勝記録を9に更新しました。このまま爆進の気配満々です。

 

2.ソフトバンク

3月末に重要メンバーの栗原が大ケガで離脱する悲劇がありましたが、開幕8連勝という好スタートを切りました。記録的に見ると優勝の確率が大変高い、という開幕ダッシュです。ただ、その後は主砲ギータが軽いケガで離脱した影響もあってか、勢いがやや衰えました。8連勝については別記事書いてます。

 

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なんと言っても、首位を走る楽天に直近で4連敗して3つの負け越しとなったのが響いています。とはいえ、下位のうちの4チームにはかなりの勝ち越し数です。一番強い時のソフトバンクの勝ちっぷりと比較してしまうと物足りないペースかもしれませんが、打線の主砲や守護神の離脱があることを考えれば、十分頑張れていると言えるでしょう。

 

成績要素では、課題は投手の方にあるようです。コントロールに難があるようで、自責点は4位ですが与えた四球数が5位。これは少しチーム全体のリズムにも影響を与えるかもしれないので、改善したいところでしょうか。打つ方は、打率や得点が表すようにリーグトップです。ホームランは4位となっていますが長打率はリーグ2位、出塁率は1位。試合に出る打者が皆レベルが高い、ソフトバンクらしい成績となっています。

5月7日、猛打爆発しています。パは投高打低などと囁かれていましたが、ソフトバンクにとっては的外れな指摘。チームの中では若手が牽引しているのも頼もしいところです。

 

3.西武

今年は現時点で山川次第のチームとなっています。開幕早々に山川と森がケガ離脱ショックがあって大混乱。そこで連敗泥沼にはまってしまいましたが、彗星のごとく登場した捕手の新星・牧野がチームを落ち着かせる徳俵となり、ギリギリのところで踏ん張れた感じです。そして、山川の復帰と共に勢いが復活してきました。


西武といえば、"山賊” ”ししおどし” で名を上げた打線のイメージが強いのですが、現状は山川ひとりがイメージを支えている状態。打点を2桁上げているのが、あとはオグレディだけとなってしまいます。

 

むしろ、特徴的なのは投手の頑張りとなっています。先発陣はローテを頑張って回している隅田・佐藤の左腕ルーキー2人や助っ人を含め、抜群とまでは行かぬまでもきちんと試合を作る成績を収めています。そして、無双したのが中継ぎ陣。当初は防御率0点台がずらりと並ぶ圧巻の成績でした。コロナ離脱などもあって一時期よりは下がっていますが、代わりに登場した投手もいい投球を見せています。彼らの頑張りもあり、完封数はリーグ1位です。

 

また、リーグ連覇した時はレギュラーがガチガチに固まっていた西武ですが、今年はベテランや主軸のケガや不調、コロナ禍といったアクシデントがあり、捕手や投手に若手や新人の抜擢が多くて当初はギクシャクしたものの、今はやや歯車が噛み合い出していい刺激となる兆しも見えます。去年までとは少し個性の変化が見える西武です。


5月7日、前日の試合でケガをしたキャプテン源田が抹消となりました。骨挫傷ですし、今年の辻監督は非常に選手のケガに慎重なので、復帰まで長引く可能性があります。主軸のケガの度にブレーキがかかっているチームなので、影響が気になるところです。

 

4. オリックス

去年からの貧打が、主軸の度を越した不調や連続して見舞われているコロナ禍などで、今年はさらに悪化しています。打率が1割台、2割そこそこといった選手がスタメンに並ぶ異常事態がずっと続いています。投手は、豪華先発陣は相変わらずですが、去年ほどではない状態の選手も多い。崩れると歯止めが利かなくなるケースもしばしばです。また、こちらもコロナ禍で次々に離脱者が出ています。

 

成績要素の順位を見ると、ほとんどが最下位や5位という状況。むしろ、これで4位にいる(一時は3位)というのが不思議なくらい。大変、厳しいスタートと言えますが、一昨年までと比べると、1点差で勝つ試合やサヨナラ勝ちなどが増え、昨年せり勝って優勝した効果は垣間見えます。形勢不利な中でも、投手陣に無理をさせない、新人や若手選手に出場機会を与える、成績がどん底でも我慢してチャンスを与える、といった起用法は昨年から引き続き実施されている感じです。

 

しかし、踏ん張っていた投手陣にも乱れが出てきており、コロナ禍から帰ってきた選手たちがすぐにパフォーマンスが戻るという保証もないので、ここからもさらに厳しい戦いが予想されます。開幕前から「何が起こっても不思議ではない」と心構えを語っていた監督や、仲間の離脱に慣れた選手たちの想定範囲内でチーム全体の疲弊を止めることができるかどうか。その辺がポイントになりそうです。


5月未勝利の中の7日、連敗が6に伸びました。しかし、ケガの出やすい季節の変わり目ということで、主軸選手には休養や調整を、実力不安定な選手に実戦経験をという気配もあり、計算通りに巻き返せるのか興味深いところです。

 

5.ロッテ

佐々木朗希の完全試合という快挙がありながら、今ひとつ低迷が続いているロッテ。成績要素を見れば問題点は明らかです。打線の活気の無さは、投手成績がリーグ1位な分、なおさら目立ってしまいます。元々、助っ人と荻野パパへの依存度が高いことが目に見えていた打線。助っ人の1人、マーティンがいつまで経っても精彩を欠き、荻野がケガが続いて復帰できないとなれば、予想できなくはない事態でした。

 

また、U24採用度の記事を見ていただくとわかるのですが、ロッテは結構若い選手は起用していますが、活躍度が低い。飛び抜けた活躍しているのは朗希と松川・佐藤のバッテリーで、野手はチームに活気を与えるほどには至っていません。そのせいか、サード固定できない問題なども発生しています。

 

打てないという焦りが焦りを生むのか、朗希の完全試合さえ、打線の金縛り状態という負の方向にスパイラル。きっと何かひとつ弾ければ爆発したりもするのでしょうが、一時的な絶好調より、誰か1人でも安定して力を発揮する若い選手に必要かもしれません。

 

投手陣は先発の3本柱(石川、朗希、ロメロ)は素晴らしい投球が続いています。しかし、チーム防御率1位ではあっても細かいところを見ると、少し問題点も見えてきます。楽天とは反対に、自責点と失点の差が25点もあり、ムダな点を多く与えてしまっているようです。守りを見ると、失策数は西武の次に多いし、暴投15(スポナビ資料)+捕逸3(NPB資料)でバッテリーエラーも西武と1個差の5位。この辺が失点が増える要因の一つかも。また、中継ぎ投手も実は離脱者が多かったりして不安要素があったりします。

 

うまくスタートできなかった組ではありますが、バッテリーは活躍していることもあり、防御率ワースト2位で連敗していた去年の開幕時に比べたらまだマシなのでしょうか。


5月7日、投手崩壊状態となってしまいました。調子は良いが経験値の浅い若手、経験十分だが調子が上がらないベテラン、この辺りの起用の見極めが重要になってきそうな気配です。

 

6. 日本ハム

大方の予想通り、勝敗の面では非常に厳しい数字が出ています。しかし、野手の方の成績は意外に悪くはありません。打率や本塁打も良い成績です。しかし、楽天のところであげた打点を塁打で割った数字を見ると、最下位(オリックスとほぼ同じ)になります。効率がちょっと悪い。本塁打がダントツ1位なのに得点が3位というのは、この辺に理由がありそう。

 

そして、問題は投手の方です。防御率が圧倒的に悪く1試合4失点を超えてしまっています。総得点を試合数で割ると3点ちょいなんで、どうしたって赤字という状態。被安打が多くて三振が少ない、という数字ですのでピンチがしのげずにいる様子が思い浮かびます。去年はリーグ3位で防御率3.32。決して弱い投手陣ではないはず。新監督は野手の素質の引き出しについては成功した部分があるものの、投手管理に関しては就任当時に自分で言っていたように、そのデリケートさの把握などにおいて苦労している感があります。

 

試合運びについては印象になりますが、やはり野手が乗った時にはイケイケになるけれど、膠着した試合をしぶとく勝ちきるといった戦いぶりはまだまだできてこないようです。ただ、去年まで伸び悩んでいた選手たちの中に、開花の兆しが見える者が何人も出てきているし、開幕前に予想されたよりは生き生きとした戦いぶりで将来性が垣間見えてもいます。

5月7日時点、早くも自力優勝の可能性が無くなりました。ここからどういう戦い方を目指すのか。監督以上に、選手が具体的な自分やチームの理想を追っていくことが肝心に思われます。

 

■フィルパリ予想の揺らぎ度


めっちゃ揺らぐ〜😅。開幕早々勘弁してくださいって感じです💦。


1. オリックス

揺らぎまくり😅。なんたってコロナ。痛手大きすぎ。

<予想見込みと現状>

・投手の運用去年並みに回せそう→回せてるがコロナの度に崩れる。
・山本由伸無事が大前提→あやしい😅
・なんだかんだ貧打も慣れてる→慣れを超える超貧打
・助っ人もそこそこ働きそう→働いてない
・強さも弱さも去年と同じ→当初しぶとく勝てたが弱さが増し始めてる

<予想心がわり度>
あまりに戦力不足状態になって評価できないため、もう少し我慢。

 

2. ロッテ

揺らぎ過ぎ💦💦。一番困ってる。懸念要素が当たり過ぎ。

<予想見込みと現状>

・若手何人か通年で活躍できたらと思うができなそう。→できてない。
・捕手松川&トシの活躍持続しなそう。→既に怪しいが古参いない。
・荻野マーティン中継ぎが難しそう→荻野マーおらず中継ぎ怪しい。

<予想心がわり度>

心がわりしかけてる。が、まだ早いし、謎の補強があるかもなので我慢。

 

3. ソフトバンク

比較的予想どおりな戦いぶりと強さ。

<予想見込みと現状>

・若手が少ない。→SB的若手は大活躍中だがいつものメンバー感ある。
・投手やりくり上手も余裕不足感→交代早くて「今からこれ?」感ある。

<予想心がわり度>

まだ少なめ。去年の失速要因を完全に払拭したとまでは感じない。

 

4. 楽天

微小揺らぎ。戦いぶり揺らぎはないけど順位についてはちょっと揺らぐ。

<予想見込みと現状>

・若手が少ない。→少ないままで変わってない。
・西川だけではちょい厳しい→西川だけで十分状態😅。でも続く?
・中継ぎ陣去年より不安定そう→先発が頑張り安定中。でも続く?
・コロナ禍影響出そう→出てない。良かった。

 

<予想心がわり度>

順位心がわりしそう。でも、まだ早いので我慢。

 

5. 西武

比較的予想どおりな戦いぶりとチーム状況。

<予想見込みと現状>

・野球神様からの若手起用しろダメ出し → 山川→森→源田←New!
・基礎練やり過ぎで応用力不足若手→若手出るたびミス発生継続中。
・ソフトバンク以上のアクシデント発生運→継続中。
・若林が早め復帰できるかで結果大きく変わる→復帰できてない。

<予想心がわり度>

まだ少なめ。山川次第で打線変わるが、山川もまだ足引きずってたり。

 

6. 日本ハム

比較的予想どおりな戦いぶりとチーム状況。

<予想見込みと現状>

・若手ばかりだがフォローする経験者がいない。→現状もそのまま。
・練習の内容を試合で応用できない→勝敗を左右する局面で露呈中。
・投手陣が出足でリズム失う→現状変わっておらず、投手が崩れがち。
・去年勝負強かった高濱いない→今だに1軍登場なし。
・コーチ陣の働きかけがないと回らない→効果的な動き目立ってない。


<予想心がわり度>

まだ揺らぎ少なめ。課題点が多過ぎて相当潰してからでないと評価困難。

 

 

以上です。すっごい揺れてるけど、まだ先は長いので心がわりは我慢に我慢しています。次回チェックは交流戦前後あたりで。