フィールド オブ パリーグ           -パ主義野球ブログ-

なが〜く愛してきたパ・リーグをゆる〜く語るブログ、フィルパリです。

【2022交流戦前夜】なぜか今年はワクワクオンリ〜😀【去年と対照的な期待感】

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いよいよ明日から交流戦突入❣️ 3試合チェックを6試合チェックに変更するハードな毎日開始。毎日6試合チェックしてる里崎凄い。フィルパリ的にはもちろん毎日パに全勝してほしい。ああ、またジェットコースターみたいに連日一喜一憂するんだろうなあ、、、体調を整え気分をハイに保って臨まねばなりません。パ・リーグ箱推しスタの宿命であります。頑張るぞ〜。

 

思い出してみると、去年は交流戦前めっちゃ不安だったな〜。負ける予感ばかり。パテレ動画の煽りっぷり見て、内心(、、、あ、やめといた方がいいんじゃね?、、、😅)と思ったくらい。からの負け越しでしたからねー。しんどかった(笑)。

 

ところが今年はなぜか、対照的なくらいワクワクしてます。楽しみで仕方ない。実を言えば、5月前半までは「今年もあかんのだろな、、、」と絶望してたんです。でも、その暗澹たる気持ちは雲散霧消。なんでだろ〜? 去年の様子を振り返りつつ、今年のこの期待感の原因も考えてみたいと思います。

 

■去年の交流戦の流れ振返り

去年2021年の交流戦は、一昨年2020年のコロナ中止があってからの再開でした。フィルパリを振り返ると、去年はもう開始前から不安ばかり感じてる。一生懸命打ち消そうとはしてたけど、、、。やっぱり結果は不安通りに😭

 

一昨年の特殊事情でパは急激に若手などへの戦力切替えが始まって、去年はまだ体制が整わないチームが多かったです。対するセ・リーグはもう少し前に整備し始めていて、若い選手たちも落ち着きがあって強くなってた印象。カオス開始パと整備済みセという図式が、交流戦始まると顕著だなあと感じました。

 

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■とはいえ去年の結果は思ったより希望もあった

パが弱そう、、、という不安通りに進んでしまった去年2021年の交流戦。案の定、12年ぶりにセに負け越してしまいました。交流戦が無かった2020年も日本シリーズでソフトバンクが圧勝し、パが強い論争が喧(かまびす)しくなってた折りもおり。この負け越しは、力の逆転としてすんごいクローズアップされちゃった💦。はぁ、切ない。


でも最終成績を見た時、「あれ?」って思ったんですよ。「あら、さほど酷くなかったんじゃない?」って。

 

まずはやっぱり、優勝チームはパから出たって所ですね。しかも、ずっと低迷してたオリックスが爆発的な勢いを見せての優勝。やっぱりどこかが落ち込んでても穴埋めは何かしらあるリーグだな、と。初期の楽天が負けに負けてた頃でさえ、リーグ全体では勝ち越したのを思い出しましたね。

 

そして、負越しの差がたったの1敗だったことに何よりびっくり。途中までの様子は、「どんだけ差がついちゃうだろか?、、、😰」と青くなるほどでした。何しろ、交流戦無双が当たり前だったソフトバンクがブービーという驚愕の低位置。勝ち越しチームもオリックスと楽天だけ。にもかかわらず、総体的には僅か1勝差で済んでいたのです。

「やっぱ、負けてなお強し、ってとこあるな、パ・リーグ」ってあらためて思いました。

 

■5月前半までは絶望的だったけど、、、

そして、今年の交流戦。ついこの間までは考えるたび憂鬱で、、、。だってそうなりますよねえ😅。打率が1割台の選手がゴロゴロいる、どころか、リーグの打率が2割やっとのレベルとか、、、。

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去年の交流戦でもセのコントロールの良い投手たちを打てなかった印象が強いのに、こんな打率でさらなる打線沈黙が待っているのかと思ったらあなた、目の前真っ暗になっちゃいますわ、ほんと。パの投手が良すぎると考えようとしたって、慣れないセの本拠地で力を出せない姿(神宮とか神宮とか神宮とか)、狭い球場でフライと思ったらホームランになって呆然とする姿(東京ドームとか神宮とかハマスタとか)しか予想できなくなっちゃう。


「あかん、、、暗黒な未来しかないわ、、、」って、どよんとしてましたよ、ついこの間まで。

 

■ここにきてなんとなく希望の光が、、、


しかしながら、5月後半に入って俄然光が見えてきたんですよ。光明の理由を上げてみます。

 

●打線絶不調のオリックスとロッテが底を抜けたっぽい

オリックスとロッテですねえ。ほんとにプロ野球ですか?っていうくらいな貧打だったけど、ギリ交流戦前に上向きに。オリは連打も出たし、一番の問題児になってたラオウもどん底脱出。打てる感触を思い出せたのは大きい。ロッテも絶不調だったマーティンが、直前に打撃を思い出しました。投手はいいのでね。どちらも交流戦ブースト癖があるチームなんで、上昇傾向に変わるのは大きい。


●ソフトバンクに去年の体たらくはない

去年パ・リーグ一番の誤算だったソフトバンクの不調。今年はもう大丈夫ですね。かつてほどの勢いは無いかもしれないけど、去年のブービーの二の舞なんてことは考えられない。そこそこやるだけで普通に勝ち星を重ねてくれるチームのはずなんで。今年はちゃんと、そこそこ以上やってくれそう。


●西武と日本ハムにもプラス要素あり

ここ7、8年の交流戦成績調べると、西武と日本ハムって成績近いことが多いんですよ。西武はあまり交流戦得意じゃないイメージあるけど、2015年以後は勝ち率5割切ったことは無いのです。去年も5割。今年もここまで苦しんでますが上がり目あります。過去と違って投手が抜群だし、交流戦から頼もしいメンバー帰ってきますしね。日本ハムだって投手いいし、野手も今年当初よりは随分いいところが出てきてるのは間違いない。土グラウンドとかは心配ですが、はっちゃけてくれたら面白くなる可能性は十分あります。


●心配なのは楽天だけど

一番懸念されるのは、ここに来て調子がガクンと落ちた楽天です。でも、基本は実力がある選手が揃ってますのでね。交流戦は気分を入れ替えられてむしろ良いかも。ここ数年見ても、やっぱり5割切ることが少ないチームなんです。負けが込んだ2014年の後は3回は5割以上キープ。直近の負け越しは2018年でその後2019年、2021年と2回5割以上だから、少なくとこ今年も大丈夫!、なはず。


●ここまでの戦いが良い薬に?

前代未聞の貧打に見舞われていたパ・リーグなので、選手たちがきっとすごーく辛抱強くなってるじゃないかな〜。投手は、いつ来るとも知れない援護を、セミの幼虫みたいにじーーーっと待つことができる。野手は、投手に悪いなあ、悪いなあ、と引け目を感じながらも、無闇に焦ることなく千載一遇のチャンスをものにする。そんな辛い試合が続いていたので、去年は堪えられなかったセ・リーグ投手たちとの我慢比べにも耐えられそうな気がします。

 

うまいこと行けば、G.W.のソフトバンクみたいな爆発もあるかも? そんな都合の良い展開を妄想したいな〜。

■セ・リーグのここに注意


●セのスター若手を堪能するのほどほどにしてほしい💦

とにかくスターの匂いを嗅ぎつけたら、寄ってたかって育てたいのがパ・リーグの性であります。去年もやられまくりました。サトテル君やら奥川くんやら、、、。

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危ない、今年も。サトテル君とか牧君とか吉川君とか、セ各球団のスター若手にガンガン打たれそう😅。末包君とかもアブナイなあ💦。もうね、でっかいホームラン打たれて「すっげぇ〜♪」って楽しそうに見惚れてる場合じゃないですからねえ、、、ま、楽しいんですけどね、、、。ほどほど、そこそこ、にしておいてほしーなーと思っております。


●セの投手たちに打たれまくられないどいてほしい💦

なんか今年、セ・リーグ投手君たちのバッティング凄くないですか?チラチラニュースで見るだけなんですけど、全員二刀流なのか?っていうニュースばっかり流れてくるやん、、、💦。猛打賞の森下君とか、8番ホームランの西純君とか。やばいです。パの投手たちのハート、ボロボロにせんといてや〜って感じです。ちょっとぐらい打ってもいいけど、そしたらこちらのサチヤとかにも打たせたってね。ギブ&テイクでお願いします🙇‍♀️。

 

■希望的観測まとめ

毎年毎年不安ばかりだった交流戦前夜。今年もパが不利という予測は多い。なのに、フィルパリ的にはなぜかポジティブシンキング。これもひとえに、全体的な力量ダウンを感じざるを得なかった去年があったおかげ。そして、あまりにも貧打が目立った前半戦のおかげ。人間、底を味わえば後は浮上するだけなのです。

 

と、いうわけで、今年は明るい兆しに目を向けて、ワクワクオンリーな交流戦にしたいと願っているスタであります。

 

<去年の交流戦その他の記事7本>

 

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